【12月10日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)傘下の動画共有サイト、ユーチューブ(YouTube)は9日、同サイト上で今年最も多く再生された動画は、「ミニ・ビヨンセ」とも呼ばれる4歳の少女ダンサー、ヘブン・キング(Heaven King)ちゃんの動画だったと発表した。

 ヘブンちゃんが米ニューヨーク(New York)で仲間と一緒にラップ歌手サイレント(Silent)の「Watch Me」の振付を踊るビデオは、2位以下を大きく引き離す1億1600万回以上再生されたという。

 2位は、スーパーボウル(Super Bowl)で放送された俳優のリーアム・ニーソン(Liam Neeson)が出演するゲーム「クラッシュ・オブ・クラン(Clash of Clans)」のCMで、再生回数は8300万回だった。

 3位は、いたずら動画で有名なユーチューバー、ローマン・アトウッド(Roman Atwood)さんの「crazy plastic ball(むちゃくちゃなプラスチックボール)」動画で、5600万回再生された。

 ほかに再生数が多かったのは、米広告会社アド・カウンシル(Ad Council)の「Love Has No Labels(愛にレッテルはいらない)」や、カナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)のカラオケ映像、米東部デラウエア(Delaware)州ドーバー(Dover)警察によるユーモアたっぷりの車載カメラ動画「confessional(懺悔)」だった。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3069702 より転載