【2月1日 AFP】2015-16スキージャンプW杯は31日、ドイツのオーベルストドルフ(Oberstdorf)で女子個人第9戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)は計271.2点で優勝し、今季8勝目を挙げた。

 19歳の高梨はこれで連勝を7に伸ばし、W杯総合でも2位に約300点差をつけて首位を独走している。

 2位には257.6点を記録したダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(Daniela Iraschko-Stolz、オーストリア)が入り、3位には254.1点でマレン・ルンビー(Maren Lundby、ノルウェー)が続いた。(c)AFP