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イスラム国がシリアで「ロシア人スパイ」を斬首!動画公開! [戦争・紛争]

【12月3日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は2日、シリアでロシア人のスパイとされる男性の「処刑」場面を写したとされる動画を公開した。


 ロシアが9月30日にシリア政府を支援する空爆を始めてから、ISがロシア人を殺害したとする動画を公開したのは初めて。


 ソーシャルメディア上で拡散している動画には、過去のIS動画で人質が着せられていたのと同じオレンジ色の服を着せられた男性が写っている。


 動画の中の男性はロシア語で、ロシアの情報機関に雇われ、ISの情報や、カフカス(Caucasus)地方出身のISメンバーに関する情報を収集する任務を負っていたと話している。すると次に、ロシア語を話す戦闘員がロシア政府に向け、同国軍は敗北し兵士らは殺されると警告。その後、男性が斬首される映像で動画は終わる。


 ISは以前にも、ロシアのスパイとされる人質を殺害している。1月には、ロシア情報機関の工作員とされる男性2人を少年が銃殺する場面を写したとされる動画を公開していた。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/articles/-/3068893 より転載。

 

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【アフガン病院誤爆】不可解な米軍の説明を専門家が批判! [戦争・紛争]

【12月2日 AFP】アフガニスタンで起きた米軍機による病院誤爆について、専門家らは、米軍による原因調査で挙げられたミスはあまりにも「無謀」なものであり、旧支配勢力タリバン(Taliban)掃討に必死になるあまり規則を意図的に破ったのではないかという不穏な疑問を浮かび上がらせていると指摘している。

 アフガン北部クンドゥズ(Kunduz)で国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」が運営していた病院は、10月3日に米軍の爆撃を受け、30人が死亡した。タリバンはこれに先立つ9月末、クンドゥズ州の州都である同市を一時制圧し、2001年に政権を奪われて以降、最大となる軍事的勝利を収めていた。

 ジョン・キャンベル(John Campbell)・アフガン駐留米軍司令官は先週、誤爆は「人為的なミスが主因で、システムの故障や手順の誤りがそれに重なった」との調査結果を発表した。

 だが、AC130対地攻撃機による誤爆を招いた要因としてキャンベル司令官が挙げた一連のミスについて、独立系政策研究機関「アフガニスタン・アナリスツ・ネットワーク(Afghanistan Analysts Network)」のケイト・クラーク(Kate Clark)氏は、「長い間、標準の行動手順とされてきた」防止策に反すると指摘。「こうした手順の軽視が意図的だったのかどうかという疑問が残る」とし、独立機関による調査の必要性を強調した。

 専門家らは、米軍が爆撃を行っている間、アフガンの治安部隊は何をしていたのかなど、説明されていない点が複数あると指摘。また、要因として挙げられたシステム故障の一部は理解不能なものだとしている。

 

■穴だらけの説明

 キャンベル司令官の発表内容のうち、専門家らが不可解だとしているものの一つに、AC130攻撃機がミサイルの標的となっていることを検知し進路
を変更した後に照準システムが「劣化」したという説明がある。これによって乗員は、AC130攻撃機のシステムが示す攻撃目標に「最も近い大型の建物」を
探すことを強いられたという。

 またクラーク氏は、攻撃機に乗っていた兵士らが、自分たちが標的としていた建物がMSFの病院だと認識していなかったとは信じがたいと述べている。同病院は「電気も通っていない町で夜間にただ一つ明かりの灯った、極めて目立つ建物」だったという。

 キャンベル司令官の説明によれば、攻撃機の機器の故障のため、映像や通信システムが機能しなかったことなどが原因で、首都カブール(Kabul)郊外のバグラム(Bagram)空軍基地の司令部では、攻撃機が病院爆撃の準備に入っていることに気付かず、「混乱」した状態だったという。

 保護されるべき場所を攻撃目標にしていないことを司令部が確認できていなかった、とのキャンベル司令官の説明について、クラーク氏は「作戦に直接
関わった者たちの範疇を超えて広がる」体系的な崩壊が起きたことになると述べ、一連のミスは「キャンベル司令官がわれわれに信じ込ませようとしている内容
よりもはるかに深刻な性質のものだ」と述べた。

■アフガン部隊は「攻撃目標を目の当たりに」

 調査報告で触れられている内容と同じくらい重要なのは、触れられていない内容だ、と指摘するのは、ロンドン(London)の軍事専門家J・チャコ(J Chacko)氏。

 調査結果の概要によれば、米軍は標的の誤りに気付くのにほぼ30分を要した。「29分間の攻撃中に何が起きていたのか?」とチャコ氏は問うと、複数の米メディアが存在の可能性を報じている操縦室の記録や音声記録について、調査結果の概要は触れていないと指摘した。

 チャコ氏によると、地上のアフガン治安部隊は「攻撃目標を目の当たりにしていたはずだ」が、爆撃中の治安部隊の行動についての説明は「特に乏しい」という。

 また、匿名で取材に応じたアフガンの安全保障専門家は、アフガン治安部隊は「これが正しかったかどうかは分からないが、タリバンが病院内にいて、排除しなければならないとの考えから」米軍に標的の誤りを早急に伝えなかった可能性があるとの見方を示した。

 米軍の誤爆については、戦争犯罪に当たる可能性があるとの声も上がっている。MSFの報告書によると、攻撃は1時間ほど続き、患者はベッドに取り
残されたまま炎に包まれ、首や身体の一部が切断された人もいた。逃げ惑う人々を攻撃機が機銃掃射したとの目撃証言もあるという。

 MSFは、独立機関による調査を再三にわたって要求している。クラーク氏は、「10月3日の夜に起きた事は、規則の放棄を意味するように思える」「独立機関による調査を要求する声が続いているのも、驚きではない」と述べた。

 米当局は、3000ページにわたる完全な報告書は編集が終わり次第公表するとしている。(c)AFP/Issam AHMED / Sarah TITTERTON

http://www.afpbb.com/articles/-/3068828?pid=0 より転載。

 


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ロシア軍機撃墜は「ISとの石油取引守るため」 プーチン氏がトルコを非難! [戦争・紛争]

【12月1日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は11月30日、先週トルコが露軍機を撃墜したのは、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からトルコへの石油供給ルートを守るためだったと述べ、トルコを非難した。

 プーチン大統領は、フランス・パリ(Paris)近郊で開幕した国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)に出席する傍ら開いた記者会見で、「われわれの航空機を撃墜するという決断が、トルコ領内への石油供給ルートを保護したいという考えに基づいていたと考えるに足る、あらゆる理由がある。石油をタンカーに積み込む港に直結するルートだ」と言明した。

 さらに同大統領は、「遺憾なことに、ISなどのテロ組織が支配する地域で生産されたこの石油が、産業規模でトルコに輸送されていることを確認する追加情報も得ている」と述べた。

 先週露軍のスホイ24(SU-24
型機がシリア国境付近で撃墜されたことを受け、プーチン大統領はトルコを「テロリストの共犯」と非難するとともに、IS領内からの石油がトルコ経由で密輸
されていると指摘している。シリアとイラクの広い範囲を掌握しているISにとって、石油密売は主要な収入源の一つとなっている。

 プーチン大統領は、COP21に出席した首脳らの大半が、トルコによる露軍機の撃墜は「不要だった」という考えを示したと述べた。さらに同大統領
は、爆弾による露旅客機の墜落と、ISとつながりのある過激派グループが引き起こしたパリ同時テロを受けて露仏両国が推進している対ISの国際同盟結成を
目指す動きも、トルコの行動によって深刻な脅威にさらされていると批判した。

 一方、トルコ側はISとの石油取引を否定しており、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は11月30日、プーチン大統領の主張が証明されれば辞任する用意があると明言。「そしてプーチン氏には、こう伝える。『あなたはその職にとどまり続けるのか』と」と付け加えた。(c)AFP

 http://www.afpbb.com/articles/-/3068577 より転載

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ドイツがシリアの対イスラム国戦支援で1200人派兵へ! [戦争・紛争]

【11月30日 AFP】ドイツ連邦軍のフォルカー・ビーカー(Volker Wieker)統合幕僚長は29日、フランスがシリアで展開するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」掃討作戦を支援するため、1200人規模のドイツ軍部隊を派遣する計画を明らかにした。ドイツ軍の国外派兵としては戦後最大になる見込みだ。

 ビーカー氏は独紙ビルト日曜版(Bild am Sonntag)に「軍事的観点から言えば、航空機や艦船を運用するのに約1200人の兵士が必要となるだろう」と述べ、「命令が下り次第、非常に迅速に」任務を開始すると付け加えた。同氏によれば「政府は年内の発令を目指している」という。

 独政府は26日、ISと戦う仏政府に対し、トーネード偵察機数機、海軍フリゲート艦1隻、空中給油機1機、衛星画像などの提供を表明していた。ビーカー氏は、天候や昼夜を問わず地上の様子を探るため4~6機のトーネード偵察機が配備されると語った。(c)AFP

 http://www.afpbb.com/articles/-/3068506?cx_part=txt_topics より転載

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イスラム国がシリアで3500人以上処刑か? [戦争・紛争]

【カイロ時事】在英のシリア人権監視団は29日の声明で、過激派組織「イスラム国」が昨年6月にシリアとイラクにまたがる国家の樹立を宣言して以降、シリア国内で3591人を「処刑」したと発表した。

 

 このうち1945人は民間人で、殺害の名目はスパイ容疑や「背教行為」など。同組織は支配下の住民に対し、恐怖心を植え付け服従させ、抵抗を抑えてきた。シリア以外の「イスラム国」支配地域や勢力圏での虐殺行為は含まれていない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00000002-jij-m_est より転載


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多数の遺体埋められた穴、イスラム国(IS)が殺害か?周りには爆弾 イラク [戦争・紛争]

【11月29日 AFP】イラク北部の要衝シンジャル(Sinjar)で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」によって殺害されたとみられる120人以上の遺体が埋められた墓穴が見つかった。墓穴の周囲には複数の爆弾が仕掛けられていたという。地元当局者が28日、発表した。

 ISは2014年8月、クルド人勢力の管轄下にあったシンジャルを掌握。シンジャルでは住民の多数を占めていたい少数派ヤジディー(Yazidi)教徒を標的とした虐殺や奴隷化、レイプが行われた。

 地元当局者はAFPに対し、シンジャルは今月13日にISからの「解放」が宣言されたが、以降、シンジャルとその周辺では多数の遺体が埋められた墓穴が相次いで発見されており、今回発見されたのは6つ目だと述べた。

 さらにこの当局者は、殺害を目撃した人々の証言により、123人の遺体が埋められているとみられている今回発見された墓穴は、多数の爆弾で囲まれていたと述べた。

 爆弾はISにとって、攻撃と防衛の両面で重要な役割を果たしているとみられている。またISの戦闘員がいなくなった後でも、爆発物は大きな脅威となっており、居住地を離れ避難していた住民らが帰郷するのを妨げている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3068419 より転載

 

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