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メドベデワがGPファイナル女子制覇!宮原2位、浅田真央は最下位! [スポーツ]

【12月13日 AFP】15-16フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは12日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、エフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)は自己ベストとなる147.96点を記録し、合計222.54点で初の主要タイトルを獲得した。

 自己記録を約16点伸ばしたジュニア王者のメドベデワに続き、宮原知子(Satoko Miyahara)が合計208.85点で2位、エレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova、ロシア)が合計201.13点で3位に入った。

 4位には合計199.81点でアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner、米国)、5位には194.79点でグレイシー・ゴールド(Gracie Gold、米国)、6位には合計194.32点で浅田真央(Mao Asada)が続いた。

 16歳のメドベデワは、ルネ・オーブリー(Rene Aubry)作曲の「アレグロ(Allegro)」とアベル・コジェニオウスキ(Abel Korzeniowski)作曲の「チャームス(Charms)」に乗せた演技で、冒頭に3回転フリップ、3回転トーループのコンビネーションを決めるなど7度の3回転ジャンプを披露した。

 モスクワ(Moscow)出身のメドベデワは、「とてもうれしいです。シニア最初のシーズンでGPファイナルに出て、優勝するなんてとても考えられなかったですが、良かったです」と語った。

 昨年のジュニアGPファイナルを制したメドベデワは続けて、「ジュニアの時との違いを感じています。観客の反応が違いますし、自分のスケートが認められていると思います」とコメントした。

 昨季の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)で銀メダルを獲得した宮原は、こちらもFSの自己新となる140.90点を記録し、ショートプログラム(SP)の4位から順位を上げた。

 17歳の宮原は、「これだけの高得点を出すのは無理だと思っていました」と振り返った。

 16歳のラディオノワはFSで自身4番目の記録となる131.70点にとどまり、SPの2位から順位を落とした。

 一方、SPで3位につけていた25歳の浅田は、ミスを重ねてトップスケーター6人の中で最下位に終わった。

 2010年のバンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得した浅田は、2005年、2008年、2012年、そして2013年に続く通算最多5度目のファイナル制覇はならなかった。(c)AFP

 




http://www.afpbb.com/articles/-/3070037 より転載


 

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羽生結弦が異次元の330点超え!男子初のGPファイナル3連覇! [スポーツ]

【12月13日 AFP】15-16フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは12日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が、自身の持つ世界最高得点を更新する合計330.43点をマークし、同種目で初の大会3連覇を飾った。

 ソチ冬季五輪金メダリストの羽生は、10日のショートプログラム(SP)で歴代最高の110.95点をたたき出し、この日のFSでも、219.48点で自身の持つ世界最高スコアを塗り替えた。

 21歳の羽生は、先日のNHK杯(NHK Trophy 2015)で史上初の300点超えを記録したばかりだったが、「今日はほぼ完璧な演技ができた」と、GPファイナルでの手ごたえを語った。

 2位には、合計292.95点でハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez、スペイン)が続き、3位には、合計276.79点で宇野昌磨(Shoma Uno)が入賞した。

 最終滑走の羽生は、映画『陰陽師』のサウンドトラックで梅林茂(Shigeru Umebayashi)作曲の『SEIMEI』に合わせた演技で、コンビネーション1つを含む3つの4回転ジャンプを見事に決めると、2つのトリプルアクセルもクリーンに着氷した。

 得点を確認してから涙を浮かべた羽生は、試合後のインタビューで「世界記録を更新したが、今は疲れていて考えられない」とコメント。

「滑走前はとても緊張しました。ハビエルの演技に対する観客の反応を聞いていたので」

「プレッシャーを感じましたが、観客の方々のエネルギーを力に変えました」

 

■村上は最下位

 欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships)で3連覇を果たしているフェルナンデスは、同門の羽生と同じくらい難易度の高いプログラムを用意したが、異次元の演技を見せる羽生のスコアを上回ることはできなかった。

 それでもフェルナンデスは、映画『野郎どもと女たち(Guys and Dolls)』の音楽に合わせたFSで、羽生に続く200点超えを達成した。

「SPの時点でユヅルには大差をつけられていた」としたフェルナンデスは、「今大会で最高のFSを披露し、どれだけクリーンな演技ができるか皆さんに見せられたことがうれしい」と述べた。

 世界選手権(ISU World Figure Skating Championships)3連覇を誇るパトリック・チャン(Patrick Chan、カナダ)と、金博洋(Boyang Jin、ジン・ボーヤン、中国)が合計263.45点で4位と5位に続いた。

 村上大介(Daisuke Murakami)は、合計235.49点で最下位だった。(c)AFP/Emmeline MOORE


 

 http://www.afpbb.com/articles/-/3070036 より転載


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加藤凌平、ハレンチ画像流出で「五輪出るな」と炎上! [スポーツ]

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加藤凌平公式Twitterより


 10月に開催された体操の世界選手権で、37年ぶり6度目の優勝を果たした男子団体。そのメンバーの1人、加藤凌平選手の“ハレンチ画像”が流出した。“マッチョなイケメン”として目下人気急上昇中の選手だけに、世の女性からは落胆の声が漏れている。



 現在22歳とまだ若い加藤だが、父親がスポーツクラブの指導者で、ナショナルコーチであったことから、9歳から体操を開始。2011年、「NHK
体操選手権」で8位となり、一躍トップ選手に仲間入りし、翌12年にはロンドン五輪に出場、団体銀メダル獲得に貢献した。その後も13年「W杯フランス大
会」平行棒1位、14年「W杯東京大会」個人3位など、多くの世界大会で実績を残している。そして、今月1日には、来春より父親が監督を務めるチームへの
加入が決定したばかり。


「加藤選手は、体操選手としてはさることながら、俳優顔負けの爽やかなルックスを武器に、芸能面など多岐での活躍が期待される若手のホープ。また、男性にしては自分の写真をSNSにアップすることが多く、Twitterのフォロワー数は6万人以上、インスタグラムのフォロワー数は17万人以上で、特に女性を中心に注目を集めています。それだけに、画像の流出は相当の痛手ですね。本人はおろか、体操界のイメージダウンも避けられません」(芸能ライター)


 今回、流出した写真は全4枚。加藤選手が、サンタクロースのコスチュームなどに身を包んだ女性3人と“イチャイチャ”しているというものだ。


「加藤選手と女性2人が同時に“ポッキーゲーム”をする写真。目をつむり、うっとりとした表情を浮かべる加藤選手の頬に、女性がキスをする写真。こ
れまた、サンタクロース姿の女性が、寝ている加藤選手の口にキスをする写真。そして一番ショッキングなのが、女性をはべらせ、股間付近を指差し大股を開く
加藤選手の写真ですね。ズボンをはいているため、下半身を露わにしているわけではありませんが、いいイメージはありません。女性のネットユーザーからも
『本当に加藤くんならショック』『加藤くんじゃないよね(泣)?』『おとなしそうな顔して、やることはやってる』『好青年って感じで、好感持ってただけに
残念』『サイテー』といった声が上がっています」(同)


 実際にファンからは「さすがに引くわ」「キモすぎ。反吐が出る!」「アスリートを辞めろ。五輪も出るな」などの声が出ている。また中には、「彼女いると公言して、これは恥ずかしい」というファンも。


「加藤選手は6日に、『3日前から体調崩して辛かったところを彼女が看病してくれて本当に助かった(°_°)少しは良くなったので、今週末の豊田国
際には間に合うように頑張ります!!』とインスタグラムに彼女の写真を投稿しています。あまりに突然の投稿に、フォロワーの女性は『マジスカ!』『カミン
グアウトに震えました』『彼女いたんですか……泣きそう……』『彼女宣言に、おばちゃんは軽く不整脈が……』とガッカリしたようです。流出画像に写る女性
の中に、この彼女がいるという可能性もありますが、『彼女がいながら……』と感じている人は多いでしょうね。女性ファンは確実に減ったと思います」(同)


 イケメン選手のまさかの不祥事。男性からは「羨ましすぎる」「本物のハーレムじゃないか!」という声が出ているが、流出した当の本人は顔を真っ青
にしていることだろう。リオデジャネイロ五輪への出場権を獲得しているだけに、大会不参加など、本業に響かないことを願いたい。

 


http://www.cyzowoman.com/2015/12/post_18228.html より転載


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羽生結弦がSP世界最高得点を更新!GPファイナルで大差の首位発進! [スポーツ]

【12月11日 AFP】15-16フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは10日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が110.95点をたたき出し、自身の持つ世界最高得点を更新して首位に立った。

 ソチ冬季五輪で101.45点を記録し、SPの歴代最高得点保持者になった羽生は、先日のNHK杯(NHK Trophy 2015)で106.33点をマークして、再び記録を塗り替えていた。

 NHK杯で合計322.40点をたたき出した羽生は、史上初の300点超えを記録する選手となった。

 フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)の『バラード第1番(Ballade No 1)』に乗せた演技で、2つの4回転ジャンプとトリプルアクセルを含む高難度のプログラムを完璧に演じきった羽生は、「自分でも驚いている」とコメントしている。

 演技を終えた羽生は自分に拍手を送り、日本国旗を掲げた大勢のファンの歓声に応えた。

 21歳の羽生は、練習パートナーでもあるスペインのハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez)に19.43点差をつけて、12日のフリースケーティング(FS)に臨む。3位には、86.95点で中国の金博洋(Boyang Jin、ジン・ボーヤン)が入っている。

 今大会で羽生が優勝すれば、20周年を迎えたGPファイナルで史上初の3連覇を飾ることになる。

 他の日本勢では、宇野昌磨(Shoma Uno)が86.47点で4位、村上大介(Daisuke Murakami)が83.47点で5位発進した。

 ■フェルナンデス「関係ない」

 ブライアン・オーサー(Brian Orser)コーチは、羽生のすぐ後にフェルナンデスの滑走を控えていたため、リンクサイドでは「ワオ」と言うにとどまった。

 前回大会で羽生に次ぐ2位に入っているフェルナンデスは、「ファンがたくさんいるから、ユヅルの後に滑走するのはいつも大変だ」とすると、「そこ
で世界新記録を見た。僕は自分に言ったよ。『関係ないさ。あれを抜くことはできないんだから』ってね」と滑走前の気持ちを明かしている。

 24歳のフェルナンデスは、『マラゲーニャ(Malaguena)』に乗せた演技の序盤、4回転ジャンプで着氷が乱れたものの、その後は安定した滑りを見せた。

「点差を埋めるのは難しいだろうけど、ベストを尽くすよ」としたフェルナンデスは、羽生が「非常に安定していることは分かっている」と締めくくった。

 世界選手権(ISU World Figure Skating Championships)3連覇を誇る五輪銀メダリストのパトリック・チャン(Patrick Chan、カナダ)は、6選手中、最下位スタートとなった。

 1シーズンの休養を経て復帰した24歳のチャンは、マイケル・ブーブレ(Michael Buble)歌唱の『マック・ザ・ナイフ(Mack the Knife)』に合わせたSPの中で、4回転を一度も跳べなかった。

 チャンは、「すべての大会が新たなスタートなので、FSでは自分ができることを見せたい」と話している。(c)AFP/Emmeline MOORE

http://www.afpbb.com/articles/-/3069757?cx_part=photo_topics より転載


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スコットランド、来年6月に日本とテストマッチ「厳しい戦い」!【ラグビー】 [スポーツ]

【12月8日 AFP】スコットランドラグビー協会(Scottish Rugby Union)は7日、スコットランド代表と日本代表によるテストマッチが、来年6月18日と25日に行われると発表した。

 スコットランドとは、過去5回キャップ対象のテストマッチを行っている日本だが、1976年、1977年、1989年、2010年にも、B代表にあたる「XV(フィフティーン)」と対戦した経験がある。

 直近の対決となった今年のラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)では、日本代表が南アフリカに歴史的勝利を収めた直後で疲労が残る中、スコットランドが計5トライを記録して45-10で大勝し、予選プール突破を果たした。

 この結果、世界ランク10位の日本は予選プールで3勝を挙げながら準々決勝に進出できなかった史上初のチームとなった。一方、同9位のスコットランドは決勝トーナメントに進出し、オーストラリア代表と対戦した。

 スコットランド代表のバーン・コッター(Vern Cotter)ヘッドコーチ(HC)は、「2016年の夏季遠征で訪日することが決まりうれしく思う。選手たちは、世界で最も成長を遂げたチームの一つと対戦することで、厳しい試練を経験できるだろう」とコメントした。

「日本では、かなり強固なラグビー文化が発展しつつある。そして、来年は初めて世界最高峰のスーパーラグビー(Super Rugby)に参戦することも決まり、大きな後押しとなっている。それらすべてが組み合わさり、遠征メンバーにとっては非常に厳しい環境での戦いになることだろう」

(c)AFP

 




http://www.afpbb.com/articles/-/3069414 より転載

 

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バイエルン|ルンメニゲ社長、シュバインシュタイガーに不満のマンU指揮官を批判! [スポーツ]

【12月9日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は8日、バスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)の状態について不満を示したイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督を批判した。

 独日刊紙ビルト(Bild)に対してルンメニゲ社長は、「私は少しルイス(ファン・ハール監督)に失望している。彼はバスティアンをそっとしておくべきだ。彼はバスティアンとの契約を心から望んだ張本人なのだから」と語っている。

「バスティアンには(適応する)時間が少し必要だ。現時点で彼に判決を下すことはできない」

 シュバインシュタイガーは今季開幕前、トップチームで14年を過ごしたバイエルンを退団し、かつてバイエルンを指揮したファン・ハール監督の強い希望により、ユナイテッドに移籍した。

 ルンメニゲ社長は、シュバインシュタイガーはイングランドのスタイルに適応している段階であり、先日の試合では移籍後初得点を決めるなど「悪い内
容ではない」との見解を示しており、ファン・ハール監督については、「ルイスは他人に共感できるタイプではない」と切り捨てている。

 ファン・ハール監督はシュバインシュタイガーについて、バイエルンでコンスタントに披露していたようなパフォーマンスからはほど遠いとして不満を漏らしている。

 ファン・ハール監督は、ウェストハム(West Ham)と0-0で引き分けた5日の試合後、ウィンストン・リード(Winston Reid)に対して故意に肘打ちをしたシュバインシュタイガーについて、「彼はどの試合でももっと良いプレーができると思う。われわれは最高のシュバインシュタイガーをまだ見ていない。バイエルン・ミュンヘンで見た選手のようなね」と語っている。

 ユナイテッドは、8日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)グループリーグ第6節でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に2-3で敗れ、決勝トーナメント進出を逃している。(c)AFP

 


 http://www.afpbb.com/articles/-/3069625 より転載
 

「マエケンはメジャーで成功できるのか?」石井一久氏 [スポーツ]


 石井一久氏は2013年に現役を引退。現在の肩書きは「高卒枠採用の吉本興業の契約社員」となっているが、球歴は輝かしく、セ・パ両リーグとメジャー
リーグでシーズン10勝以上を記録、そして、セとパとメジャーリーグで優勝も経験(※)。唯一無二の実績を持っている。その石井氏に「日本人メジャー投手
の現在地」と「広がるセとパの実力差」について語ってもらった。

※92、93、95、97、01年ヤクルトで優勝、04年ドジャースで地区優勝、2008年西武で優勝

――まず、マエケンについて伺います。広島の前田健太投手がポスティング制度での、メジャー移籍を目指すことが発表されました。



「持っているボール自体はメジャーでも大丈夫だと思います。(問題は)そのボールをメジャーで投げられるのか。メジャーのシーズンを中4日、中5日で回っ
ていく中で、どうやって体力を回復させていくのか。日本の場合は中7日、中6日あるので、体力は自然に戻ってくるのですが、アメリカの場合は『どうやって
回復させていくか』なので」



――石井さんは、メジャー時代に中4日での回復には苦労されたのですか。



「そうでもなかったですね(笑)。ただ、身体の丈夫さにも個人差があるし、肩肘の回復具合もそれぞれですからね。あとボールの違いが肩肘にどのくらいの負
担をかけるのか。メジャーのボールは日本よりちょっと大きめで、それは何ミリ違うとかでなく、ボールを握ったときのフィーリングの問題なんです。縫い目の
違いもありますし、そういったところで大きく感じるかもしれません。



 僕自身はボールが滑ることも気になりませんでしたが、感覚は人によって違うので。なんとも言えないところです。ただ、いい意味でアバウトさを持つことは大事ですね。言えるのは、メジャーのボールが日本のものより小さいことはない、ということです」



――前田選手がメジャーで投げたとして、来年、日本人投手は他に、ダルビッシュ有、田中将大、岩隈久志、上原浩治、田沢純一の6人。NPB経験者はすべて
が沢村賞投手という豪華な顔ぶれです。少し前までは、いろいろなタイプの投手がメジャーで投げていた印象がありました。違った角度から見れば、メジャーの
目がシビアになっているのでは?



「日本人投手への評価がどうこうでなく、いろんな状況があると思います。やはり日本ではFAまでの時間が長く、それが挑戦を妨げてますから。いい選手でも
アメリカに興味がない人もいるでしょうし。あとは、沢村賞投手となるような選手はメジャーからの評価も高く、次のステージへ進みたい気持ちが強くなってく
るのでしょうし。その辺は気持ちとお金の問題とタイミングですよね。ただ、日本人野手に対してはシビアになっているとは思います」

――最近はメジャーから日本に戻るケースも「ふつう」になってきました。この春は、広島に復帰した黒田博樹選手の話題で持ちきりでした。



「(黒田は)日本に戻ってきてピッチングを少し変えましたよね。アメリカのボールはかなり動きますが、日本のボールはちょっと動きにくい部分があります。
そこを頭に入れて投げていたと思います。日本でいうフォークとか、フォーシーム系で、ちょっと曲がるボールを多く投げていました。



 日本では被本塁打がメジャーの時と比較すれば、かなり少なくなりました。もともとはボールを動かして、ゴロを打たせるのがうまいピッチャーでしたが、こ
れはメジャーと日本の選手のパワーがそのまま出たと思います。日本の打者のレベルが低いとかでなく、やっぱりメジャーは1番から9番まで打とうと思えば、
どこでもホームランを打てますから。日本のバッターは打とうと思っても打てない人が多い」



――石井さんも、メジャーから日本復帰を果たしましたが、その時に何かをアジャストしたり、日本のマウンドやボールに戸惑ったりしませんでしたか。



「最近は日本のマウンドも、メジャーとまではいきませんが硬くなってきてますから。何を気にしてたかな……。あまりなかったですね(笑)。ボール自体は、
黒田くんのようにムービングボールは使ってなかったですし。僕は、日本のボールのほうが質が良くて、握りやすいので変えたところはなかったですね。ただ、
ボールの曲がり幅は小さくなるので、その曲がりを見ながら、そこは対応しました。結局は、人に聞いても仕方ないんですよ。自分でマウンドを踏みしめ、ボー
ルを握ったときに、何をすべきなのかを自分の感覚でやっていくことが大事なので」



――日本人投手とメジャーの関係性を考えると、この先、大谷翔平や藤浪晋太郎といった若きエースたちのメジャー行きは、致し方ないところでしょうか。



「本人の次の段階へ進みたいという気持ち次第じゃないですか(笑)。ただ、メジャーに挑戦しないからといって向上心がないわけじゃない。現段階でも、いい
ピッチングができると思います。日本のボールとマウンドでの投球だけを見て言えば、(メジャーの)チームで2番手3番手のピッチャーでいけるんじゃないか
な。実際は、アメリカのボールとマウンドで投げないと評価はできないんですけどね」

――前田選手も、メジャーにくればローテの3番手くらいだろうという評価も聞こえてきます。過去にローテの一番手と見られた日本人投手はいますか。



「世界は広いですからね。一番近づいたのはダルビッシュじゃないですかね。これは日本人投手に限らず、すごく難しいポジションだと思います。どこの球団でも一番手はかなりいいので、下位のチームなら……というわけでもない。



 1番手と認められるには、年間を通して抜群の成績をコンスタントに残さなければなりません。メジャーでこれをやり遂げるのは至難の技で、ローテの1番手
のすごさはそこにあります。2番手3番手だとやはり実力で少し劣ってしまうんです。僕が経験した感覚では、メジャーでレギュラーの選手たちは、まったくレ
ベルが違うところにいるので。最初は抑えられても、やがては自分の身体がフレッシュな状態でないと、やられることが起きてくる。そういう選手たちを相手に
通年、そして3年も4年も抑え続けるのは、本当に大変なことなんですよ」



 慎重に言葉を選びながらも、メジャーのすごさを肌で感じてきた石井氏の話はとても興味深く、そこでローテを守ること、それを長く続けることがいかに大変であるか、伝わってきた。次回は今年の交流戦、日本シリーズで話題となった「セ・パの差」について聞く。

(つづく)

 


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151206-00010003-sportiva-base&p=1 より転載


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【日本柔道復活!】男女全階級で日本勢が金メダル!柔道グランドスラム [スポーツ]

【12月5日 AFP】柔道、グランドスラム東京大会(Grand Slam Tokyo 2015)は4日、男女5階級が行われ、日本勢が全階級で金メダルを獲得した。

 女子48キロ級では決勝で浅見八瑠奈(Haruna Asami)を破った近藤亜美(Ami Kondo)が、女子52キロ級では志々目愛(Ai Shishime)を退けた中村美里(Misato Nakamura)がそれぞれ金メダルを獲得。

 女子57キロ級では、ロンドン五輪金メダリストで世界選手権覇者の松本薫(Kaori Matsumoto)が2回戦で敗れる中、芳田司(Tsukasa Yoshida)がフランスのエレーヌ・ルスボー(Helene Receveaux)を決勝で下し、優勝を飾った。

 男子60キロ級は髙藤直寿(Naohisa Takato)が金メダルを手にし、男子66キロ級では海老沼匡(Masashi Ebinuma)を破った髙上智史(Tomofumi Takajo)が優勝を果たした。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3069117 より転載

 

 

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タイガー・ウッズが元妻との関係や人生観を語る-忘れてもらえたらありがたい! [スポーツ]

【12月4日 AFP】男子ゴルフのタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が、米誌タイム(Time)のインタビューの中で、落ち目になっているキャリアを受け入れ、離婚の原因となった失敗について子どもたちに話したことを明かした。

 メジャー大会を14回制し、ジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏が持つ歴代最多の優勝18回を目指してきたウッズだが、2008年の全米オープン選手権(2008 US Open Championship)以降はメジャー優勝に見放されている。今月30日に40歳の誕生日を迎えるウッズは、腰に3度目のメスを入れたばかりで、復帰の時期も未定となっている。

 キャリア絶頂期について「素晴らしい記録が続いていた」と振り返るウッズは、「自分でも信じられないようなことが、試合の中でできていた。30代までに、あれだけのことが達成できるとは思っていなかった」と続けた。

 3日にタイムのウェブサイト上に掲載されたインタビューで、ウッズは珍しく自分の世界についても語っている。

「心から、ゴルフをやめたくないと思う」と言うウッズは、キャリアが終わる可能性について「そうなってほしくないことだし、これからそうなる予定もないが、そうなるときはそうなるものだ。自分の中で受け入れている」と語り、「子どもといる方がよっぽど大切だ」としている。

 2004年に結婚したウッズとエリン・ノルデグレン(Elin Nordegren)さんの間には、サム(Sam Alexis Woods)ちゃんとチャーリー(Charlie Axel Woods)君の2人の子どもがいる。しかしウッズは、複数の女性との不倫疑惑が発覚したことで、2010年にエリンさんと離婚した。

 ウッズは、もう一度やり直せるなら「元妻ともっとオープンで正直な関係を築きたい」としており、「今の彼女との関係は最高だ。彼女は親友の一人だ
よ。僕らは電話でいつも話している。僕らにとって一番大事なのは子どもだ。あのとき、それに気づいていればよかった」と述べている。                           

 ■「忘れてもらえたらありがたい」                                               

 また、ウッズは夫婦生活が破たんした理由を、できる限り子どもたちへ説明したという。

「僕が話の主導権を握り、『いいかい、パパとママが同じ家に住んでいないのは、パパがある間違いをしてしまったからなんだ』と伝えた。彼らがインターネットを使う年になって、友達から何かを言われる前に、伝えておきたかったんだ」

 アルペンスキー選手リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)との交際については、非常に良い関係だったとしたウッズだが、お互いの練習スケジュールが、子どもとの生活や米ゴルフツアーの日程とうまく合わず、すれ違いが続いていたため、5月に破局を迎えたと明かしている。

「素晴らしい関係だったけど、うまくいく方法はなかった。お互いに不利益が生じていた」

 ウッズは、家のテレビでゴルフを見ないことも明かしており、「最後に見たのがいつかも覚えていない。じっとしていられないんだ」と話している。

 しかし、競技でトップレベルに戻ることもあきらめてはいないようだ。

「そのためには健康にならなければならない。100%の状態に戻ることはないだろうが、できるだけ近づけたらいいと思う」

「ちょっとした痛みは抱えることになるだろうが、もう二度と手術は受けたくない。7回で十分だ。膝で4回、腰で3回、もうたくさんだよ」

 これまでの輝かしい功績について聞かれたウッズは、「忘れてもらえたらありがたい」と答え、自身が運営する学習センターには、ウッズがゴルフ選手だということを知らない子どももいると話している。

「子どもたちは、僕が誰だか気づかずに通りすぎる。僕が達成したことも知らないのさ」

(c)AFP

 http://www.afpbb.com/articles/-/3069061 より転載

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錦織は8位!2015年最後の世界ランキング発表、―男子テニス [スポーツ]

【12月1日 AFP】男子テニスの最新の世界ランキングが30日に発表され、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が2011年と2012年、そして2014年に続き、2015年シーズンをトップで締めくくった。

 先日の国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2015)で、英国に79年ぶりの栄冠をもたらした世界2位のアンディ・マレー(Andy Murray)を筆頭とするライバルに対し、ジョコビッチは約7500ポイントの大差をつけて今季最後の王座に君臨した。

 最新のATPランキングは以下の通り。

1位:ノバク・ジョコビッチ/1万6585ポイント

2位:アンディ・マレー/8945ポイント

3位:ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)/8265ポイント

4位:スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)/6865ポイント

5位:ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)/5230ポイント

6位:トマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)/4620ポイント

7位:ダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)/4305ポイント

8位:錦織圭(Kei Nishikori)/4235ポイント

9位:リシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)/2850ポイント

10位:ジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)/2635ポイント

(c)AFP

  http://www.afpbb.com/articles/-/3068579 より転載
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